三井のリパーク、駐車場に高機能セキュリティシステムを導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
通信機能や録画機能などを内蔵した高機能カメラ
通信機能や録画機能などを内蔵した高機能カメラ 全 1 枚 拡大写真

三井不動産リアルティは、2016年1月以降に新たに開設する「三井のリパーク」駐車場にクリューシステムズの高機能セキュリティシステムを導入すると発表した。

今回導入するセキュリティシステムは、通信機能や録画機能などを内蔵した高機能カメラとクラウド技術のパッケージ。遠隔地の映像データ閲覧や映像データ分析ソフトを従来のシステムに比べ、極めて低コストで利用できる。すでに鉄道踏切等の遠隔監視のほか、三井不動産の大規模施設等でも多数採用されている。

今回の高機能セキュリティシステム導入により、事業地内の事故・犯罪に対する抑止力を向上するとともに、不正駐車対策に活用するなど、より円滑な駐車場運営が可能となる。また、駐車場の利用者・オーナーだけでなく、近隣住民にも安心感を提供することで、地域社会にも貢献する。

今後、三井不動産リアルティおよびクリューシステムズは、車番認証等の映像データ分析ソフトを活用した新たなサービスの開発を共同で進め、駐車場の付加価値向上に取り組んでいく。

なお同セキュリティシステムは、1月15日の「三井のリパーク」天満3丁目第3駐車場を皮切りに、既存の「三井のリパーク」駐車場についても、2016年2月から順次設置を開始していく予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る