エミレーツ航空は2月1日からドバイ=ルサカ=ハラレ線の機材を変更し、ボーイング777-300ERを投入する。
ルサカはアフリカ南部ザンビアの首都。ハラレは同南部ジンバブエの首都。ドバイ=ルサカ=ハラレ線は1月16日現在、エアバスA340-300を使用しているが、2月からは3クラス360席のB777-300ERによる運航となる。B777-300ERのエコノミークラスはA340より97席多い。
ドバイ=ルサカ=ハラレ線の機材大型化により、エミレーツの南部アフリカネットワークはすべてB777による運航となる。同ネットワークはルサカ(ザンビア)、ハラレ(ジンバブエ)、ダーバン、ケープタウン、ヨハネスブルグ(以上南アフリカ)、ルアンダ(アンゴラ)。