プロトン、英リカルド社と新型エンジンを共同開発…燃費25%向上

自動車 ビジネス 企業動向
プロトン(参考画像)
プロトン(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

マレーシアの自動車大手、プロトンは1月18日、英国のリカルド社と市販車用の新型エンジンを共同開発すると発表した。

リカルド社は、英国に本拠を置き、エンジンやトランスミッション、車両システム、ITS、ハイブリッドシステムなどを手がけている。

プロトンとリカルド社が共同開発するのは、市販車用の新型エンジン。全てガソリンで、6機種を予定。2018年から、プロトン全車種に搭載を計画している。

3気筒エンジンは、排気量が1.0リットルと1.2リットル。4気筒エンジンは、直噴の「GDI」で、排気量が1.3リットルと1.5リットル。4気筒はそれぞれに、直噴ターボの「TGDI」版も開発される。

プロトンは、「新型エンジンは燃費を平均で25%向上。それでいて、パフォーマンスは20%引き上げる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. ハッチバックもセダンも効く! タワーバー+サブフレーム補強で走りと安心感を同時にアップ~カスタムHOW TO~
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る