新劇場版『頭文字D』最終章に新トヨタ 86 がサプライズ出演

モータースポーツ/エンタメ 映画
(C) しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
(C) しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会 全 4 枚 拡大写真

2016年2月6日に公開を控える『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の新情報が明かされた。原作には登場しない“TOYOTA86”が本編に登場するというものだ。
情報公開に合わせて、本編の場面カットも公開されている。その姿を確認出来る。

『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は、「ヤングマガジン」35周年記念で制作された新劇場版3部作の最終章にあたる。しげの秀一の人気マンガを現在の映像技術で新たな
第1章が2014年8月に、続く第2章が2015年5月に公開された。最後となる第3章は、主人公・藤原拓海と高橋涼介の戦いが描かれることもあり、ファンからも注目を集めている。

今回、映画への登場が明らかになったTOYOTA86は、原作では描かれたことがない。映画だけのファンにはうれしいトピックだ。
本編ではオレンジ色のボディのスタイリッシュな車で姿を見せる。ただし運転する人物は今回明かされず、今後の発表もない。だれが運転しているかは映画館だけで確認できる。

衝撃の事実に続き、貴重な対談の内容も公開された。その中身は、『頭文字D』の原作者であるしげの秀一と、86を手がけたTOYOTAのエンジニア・多田哲哉の対談だ。86を語る上で欠かせない二人が、若者とクルマについて語る。ファン必見の対談だ。この対談は講談社のポータルサイト「コミックプラス」で公開される。

新劇場版『頭文字D』は、公開に向けお台場にあるメガウェブのジャックや、東京オートサロン2016への参加、ラーメンのコラボと展開が続いている。
最終章ということで怒涛の展開が続き、ファンにとっても祭りのような盛り上がりだろう。2月6日の公開までまだまだ動きがありそうだ。今後も見逃せない。

『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』
2016年2月6日(土)全国ロードショー
(C) しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会

新劇場版「頭文字D」最終章 原作に登場しない“TOYOTA86”の姿がサプライズ

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る