モビリティランドは、10月9日に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われるF1日本GPの開催概要を発表した。チケットは3月6日より販売開始となる。
2016年シーズンは、パワーユニットのシーズン中における開発制限が大きく緩和されるほか、レース期間中に選択できるドライタイヤの本数が拡大され、チームやドライバーごとの作戦の幅が広がる。この規定変更を味方につけ、ライバルたちが、昨年圧倒的な強さを見せたメルセデスに対抗できるかに注目が集まる。昨年メルセデス以外では唯一の優勝となったセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンを擁するフェラーリを筆頭に、6年ぶりにワークスチームとしてF1に復帰するルノーや、2年目となるマクラーレン・ホンダにも期待がかかる。
チケットは、3月6日より一般全指定席(企画チケット除く)および駐車場セット券、直営駐車場駐車券を、20日より応援席、レディースシート、カメラマンエリアチケット、ファミリーシート、アウトレットシートの販売を開始。7月10日からは、西エリアチケットおよび、一部を除く全エリアが自由席となる10月7日だけ観戦できる金曜日券の販売を開始する。