濡れた路面でスリップして単独転倒か、バイク運転者が死亡

自動車 社会 社会

17日午後8時30分ごろ、愛媛県新居浜市内の市道を走行していた原付バイクが転倒。運転していた64歳の女性が路上へ投げ出される事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。単独事故とみられている。

愛媛県警・新居浜署によると、現場は新居浜市篠場町付近で片側1車線の直線区間。バイクは走行中に単独転倒したものとみられている。

路上で倒れ、頭から血を流している女性を発見した通行人が警察へ通報。女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡した。後の調べで同市内に在住する64歳の女性と確認されている。

事故当時、現場では弱い雨が降っており、路面は濡れて滑りやすい状態だった。警察ではスリップが事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る