JAL、燃料価格下落で燃油サーチャージを2段階引き下げ…2月1日から

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、2月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを引き下げると発表した。

基準となる2015年12月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり48.44米ドルであったことから、燃油指標価格が「45.00以上50.00未満」となり、2段階引き下げる。

サーチャージ額は1kg当たり米州・欧州など遠距離路線が現行より14円引き下げて17円、アジア遠距離路線が12円引き下げて9円、アジア近距離路線が10円引き下げて3円となる。

JALは2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定している。燃油指標価格が35.0未満となるとサーチャージは廃止となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る