春節向け「キティトミカ」発売…インバウンドもターゲット

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春節時期に発売される「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」
春節時期に発売される「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」 全 11 枚 拡大写真

春節(中華圏の旧正月)を迎える2月、タカラトミーは、Kawaii文化を発信する「ハローキティ」と「トミカ」をコラボさせたモデル「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」(全6種、700円)を、1月30日から発売。同社は「訪日外国人観光客の“日本土産”にも」と期待する。

こ「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」は、着物をテーマにした『さくらいろ』『あいぞめ』、法被をイメージした『まつり』、陶磁器をイメージした『あかねいろ』、茶室をイメージした『たけ』、春節の赤と金の飾りをイメージした『からくさ』の6種類をラインナップ。

『さくらいろ』は、ピンク色のボディにかんざしのペイント、『まつり』は青と赤をポイントに、ねじりはちまきがあしらわれ、箱のなかにどの種類のトミカが入っているか分からない、統一デザインのパッケージで販売。「箱を開けるときのわくわくした気持ちが楽しめる」という。

こうしたコラボモデルを出す背景には、訪日外国人観光客数の増加と、アジア地域でのトミカ人気があるという。同社は「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょんは、訪日外国人観光客をターゲットに世界にkawaii(カワイイ)を発信しているハローキティとコラボし、日本土産としても最適なトミカの特徴や“和”のテーマをポイントとして企画した」と伝えている。

《レスポンス編集部》

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