三菱自動車、総生産台数2か月ぶりのマイナスで10万台割れ…12月実績

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三菱 eKワゴン
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三菱自動車が発表した2015年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.8%減の9万5471台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

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国内生産は同6.6%増の5万3238台で、3か月連続のプラス。海外生産は同24.5%減の4万2233台で、8か月連続のマイナスとなった。

国内販売は、同5.7%減の6994台で2か月連続のマイナス。登録車は『アウトランダーPHEV』などが落ち込み、同5.7%減の2631台。軽自動車も『eK』シリーズが伸び悩み、同5.7%減の4363台だった。シェアは0.2ポイントアップの2.2%となった。

輸出は同27.8%増の3万8043台と、4か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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