アルファロメオの新型車、発売が遅れる見通し…SUVも

自動車 ニューモデル 新型車
アルファロメオ ジュリア(参考画像)
アルファロメオ ジュリア(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

イタリアの名門、アルファロメオが現在、車種ラインナップの拡大を目指して開発を進めている新型車。同車の発売が、遅れる見通しであることが判明した。

これは1月27日、アルファロメオを傘下に持つFCAが中期経営計画、「2014‐2018ビジネスプラン」の改訂版の中で明らかしたもの。2014‐2018ビジネスプランは2014年5月、FCAが今後5年間の成長計画を提示するために発表したもの。

FCAはこの2014‐2018ビジネスプランの改訂版の中で、「『ジュリア』に続くアルファロメオの新型車は、2017年から2020年の半ばまでの間に発売する」と公表している。

2014年5月の時点でFCAは、アルファロメオの車種ラインナップ拡大は、2018年までに完了すると説明していた。今回この計画が、2020年の半ばまでへ、ずれ込むことに。

なお、この新型車には、SUVも含まれる。FCAは発売が遅れる理由のひとつとして、「中国市場の不安定要素」を挙げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る