自動車輸出、EU向け好調で4か月連続プラス…12月

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自動車の輸出(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した12月の四輪車輸出台数は、前年同月比8.1%増の41万1865台となり、4か月連続前年を上回った。

為替水準が円安で推移していることを背景に、ホンダが海外市場向け『フィット』の一部生産を国内に移管したことや、好調な北米市場向けに輸出を増やしているのが主因。

車種別では、乗用車が同12.1%増の36万4648台と7か月連続プラスだった。このうち、普通車が同10.6%増の34万3287台と7か月連続プラス、小型車は同41.6%増の2万1192台で3か月連続プラス。軽自動車は同4.5%減の169台で9か月ぶりのマイナスとなった。

トラックは同18.6%減の3万5326台と6か月連続でマイナス、バスは同3.3%減の1万1891台で2か月ぶりのマイナスだった。

地域別では、北米が同2.4%減の15万9968台、欧州が同57.9%増の7万7616台、中近東が同6.6%増の6万3998台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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