バイクが側壁に衝突、運転者が20m下に転落して死亡

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28日午前 2時20分ごろ、東京都千代田区内の首都高速道路1号上野線の下りを走行中のバイクが側壁に衝突。投げ出された運転者の男性が高架下約20mの一般道に転落する事故が起きた。男性は死亡している。

警視庁・高速隊によると、現場は千代田区神田紺屋町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。バイクは右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。そのまま側壁に衝突した。

衝突の弾みで運転していた荒川区内に在住する31歳の男性は前方に投げ出され、側壁を乗り越えて高架下約20mを通る国道4号へ転落。近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡している。

警察ではハンドル操作の誤りや速度超過が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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