郵便局がカプセルトイに「ゆうパックダンボー」も

エンターテインメント 話題
史上初・郵便局にカプセルトイ 「ゆうパックダンボー」も手のひらサイズで登場
史上初・郵便局にカプセルトイ 「ゆうパックダンボー」も手のひらサイズで登場 全 10 枚 拡大写真

カプセルトイで有名な大手玩具メーカーのタカラトミーアーツが、あの郵便局とのコラボレーションを発表した。商品名は『郵便局ガチャコレクション』。2月上旬から、全国のカプセル筐体に順次登場する。

誰もが一度は利用したことのある赤い郵便ポストはもちろん、郵便配達員が着用しているヘルメットや、ゆうゆう窓口のサイン看板がカプセルトイになる。少し変わったところでは、東京の上野動物園に設置されているパンダを模したポストや、『よつばと!』に登場する人気キャラクター・ダンボーが2014年に郵便局とコラボした時の「ゆうパックダンボー」もある。
玩具としてのクオリティにもこだわった。ミニチュア的な造形の良さもさることながら、色合いを実物に近づけるために調整を加えたという徹底ぶりだ。ヘルメットなどは同じ色でも材質によって見え方が異なるため、実物を見本に彩色を施したという。
またポストの投函口や収集扉、ヘルメットのシールドパーツが動くようになっていたり、サイン看板にはライトを内蔵するなどのギミックをプラス。遊び心満載のカプセルトイに仕上がった。

『郵便局ガチャコレクション』は、それだけでも遊びがいのある商品となるに違いないが、その汎用性の高さからフィギュア好きの間で人気が出そうだ。アイデアによっては無数の遊び方ができるアイテムと言えるのではないだろうか。

本作はカプセル自販機での販売となるため、全国の雑貨店・量販店・玩具専門店などに設置されているガチャ筐体で購入できる。また一部の郵便局や、JPローソンでも取り扱う予定だ。価格は1回300円とお手頃なので、見かけた際にはチャレンジしてみてはどうだろうか。

『よつばと!』
(C)KIYOHIKO AZUMA/YOTSUBA SUTAZIO

史上初・郵便局にカプセルトイ 「ゆうパックダンボー」も手のひらサイズで登場

《キャプテン住谷》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る