ホンダ、小型耕うん機「こまめ」を15年ぶりモデルチェンジ

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ホンダ 新型耕うん機こまめ F220
ホンダ 新型耕うん機こまめ F220 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、小型耕うん機「こまめ F220」を15年ぶりにモデルチェンジし、2月3日より販売を開始した。

こまめは、1980年に初代F200を発売し、中山間地を中心に農家の野菜栽培や自家菜園用管理機として高い支持を得て、手軽に扱える車軸ローター式耕うん機市場を創造。初代からの国内累計販売台数は47万台を超え、国内外で支持を拡大している。

新型こまめ F220は、低重心でシンプルなレイアウトを実現する車軸ローター式構造と高い作業性はそのままに、デザインを刷新。ホンダ汎用製品のイメージカラーであるパワーレッドを基調に、エッジを効かせたシャープで勢いのあるデザインとグラフィックを採用した。

また、操作性を向上させるとともに、長期保管をする際に工具なしで燃料を抜くことができる手動式の「キャブドレンノブ」を採用するなど、メンテナンス性も高めた。

価格は9万9144円から11万6424円。

《纐纈敏也@DAYS》

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