マツダ Bシリーズ、米国中心に追加リコール…タカタ製エアバッグの不具合

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マツダBシリーズ
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マツダの米国法人、北米マツダは2月1日、タカタ製エアバッグの不具合により、米国中心におよそ1万9000台の『Bシリーズ』を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

このリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレーター(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇。インフレーター容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがあるという内容。

今回の追加リコールは、マツダBシリーズの兄弟車、フォード『レンジャー』が追加リコールを行うことを受けての対応。米国で2015年12月、フォードレンジャーの2006年モデルが事故を起こし、エアバッグの異常破裂で乗員が死亡。ホンダ車以外で初の死亡事故となったことから、米当局が自動車メーカーに対して、追加リコールを要請していた。

マツダの場合、米国中心におよそ1万9000台のBシリーズ(2004-2006年モデル)を追加リコール。従来は、2007-2009年モデルが対象だったが、リコール該当モデルの年式を拡大する。

北米マツダは、「マツダBシリーズに関しては、この不具合による事故や負傷者の報告はない」と説明している。

《森脇稔》

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