国交省、北朝鮮の打ち上げ事前通報を受け船舶・航空向けに注意喚起

航空 企業動向
北朝鮮のミサイル落下が予想される危険地帯
北朝鮮のミサイル落下が予想される危険地帯 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、国際海事機関(IMO)と国際民間航空機関(ICAO)から、日本を含む加盟国に対し、北朝鮮当局が弾道ミサイルと見られる「地球観測衛星・光明星」打ち上げのための事前通報があったとの連絡を受けたと発表した。

これを受けて国交省は、船舶と航空機の安全確保のため、対応策をまとめた。

北朝鮮は、2月8日~25日までの7時30分~12時30分まで、地球観測衛星打ち上げのため危険区域を設定した。地球観測衛星打ち上げに伴う落下区域は、黄海とフィリピン東方海域。

IMOからの航行安全情報を踏まえ、船舶運航事業者に対して航行警報を発出、周知を図るとともに注意喚起した。

また、ICAOからの情報について航空関係事業者に対して周知徹底を図るとともに、注意喚起を実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る