ホンダ、米国で223万台を追加リコール…タカタ製エアバッグの不具合

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ホンダCR-V
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ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2月3日、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ223万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

画像:ホンダの主な追加リコール車

このリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレーター(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇。インフレーター容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがあるという内容。

今回の追加リコールは、米国で2015年12月、フォード『レンジャー』が事故を起こし、エアバッグの異常破裂で乗員が死亡したことを受けての対応。従来、不具合が確認されていた年式以外での死亡事故となったことから、米当局が自動車メーカーに対して、追加リコールを要請していた。

ホンダの場合、米国で約223万台を追加リコール。2007-2011年モデルの『CR-V』、2009‐2014年モデルの『フィット』、2010-2014年モデルの『インサイト』、2011-2015年モデルの『CR-Z』、2013-2016年モデルのアキュラ『ILX』など、合計で11車種が該当する。

アメリカンホンダは今夏から、リコール作業に着手する予定。追加リコールにより、ホンダの米国でのタカタ製エアバッグのリコール台数は、およそ851万台に拡大する。

《森脇稔》

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