伊ブランドがコラボ…ドゥカティ スクランブラー に限定車「イタリア インディペンデント」

モーターサイクル 新型車
ドゥカティ スクランブラー2016 フルコレクションローンチパーティ。2月4日ロイヤルガーデンカフェ(東京・青山)。
ドゥカティ スクランブラー2016 フルコレクションローンチパーティ。2月4日ロイヤルガーデンカフェ(東京・青山)。 全 24 枚 拡大写真

イタリアンブランドがコラボレーションした。ドゥカティ『スクランブラー』と「イタリア インディペンデント」、オートバイとサングラスだ。

ドゥカティジャパンは2月4日、外苑前いちょう並木入口のロイヤルガーデンカフェ(東京・青山)でローンチパーティを開催し、同社の加藤 稔社長は「ファッションとバイクが結びついた文化を作って、若者に訴求していきたい」とアピールした。

わずか1077台のみが限定生産される『スクランブラー イタリア インディペンデント』は、803ccのブラックエンジンを積み、シリアルナンバーがレーザー刻印されたアルミプレートを装着。

「カフェレーサー」の世界にインスピレーションを得たモデルで、両ブランドのクリエイティブ・チームによって共同開発された。147万7000円の価格で、日本での販売は6月からだ。

ドゥカティ スクランブラーを象徴するテーマ「ランド・オブ・ジョイ」をインスピレーションとしてデザインされた『ドゥカティ スクランブラー・サングラス』は、ドゥカティジャパンのネットワーク各店、ドゥカティスクランブラー原宿などで販売される。

両ブランド間のクリエイティブなコラボレーションによって生み出された最初の製品は、デザイン、創造性、メイド・イン・イタリアにこだわった。

パーティは新しいトレンドに敏感な人たちで賑わっていた。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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