【シカゴモーターショー16】クライスラー 200S にも「アロイ」…スポーツ性強調

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クライスラー200Sのアロイエディション
クライスラー200Sのアロイエディション 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA USのクライスラーブランドは2月4日、『200S』の「アロイエディション」を2月11日、米国で開幕するシカゴモーターショー16で初公開すると発表した。

現行クライスラー『200』は2014年1月、デトロイトモーターショー14で発表。フィアット傘下のアルファロメオの『ジュリエッタ』と車台を共用する。これは2012年1月のデトロイトモーターショー12で発表されたダッジブランドの新型セダン、『ダート』に続く形。

そのスポーティグレードが「200S」。200Sは、前後バンパーが専用デザイン。フロントバンパーには、丸型フォグランプが装着され、リアバンパーはマフラー一体デザインとなるのが特徴だ。

シカゴモーターショー16では、この最新型の200Sをベースにした特別モデル、アロイエディションが初公開される。ボディカラーは、ダークブロンズ。フロントグリルは、グロスブラックとした。19インチのアルミホイールも、ダークブロンズで塗装。室内には、ブラックのクロスまたはレザーを使う。

エンジンは、3.6リットルV型6気筒「ペンタスター」。最大出力295ps、最大トルク36.2kgmを発生する。サスペンションは専用チューン。AWD仕様のスポーツモードでは、天候を問わず高いトラクション性能を実現している。

《森脇稔》

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