JAXA、「長期宇宙滞在での放射線リスク低減」についてのワークショップを開催…3月3日

宇宙 科学
ISS「きぼう」日本実験棟
ISS「きぼう」日本実験棟 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月3日にフロントプレイス秋葉原(東京都千代田区)で、宇宙医学生物学研究ワークショップ「長期宇宙滞在における放射線リスク低減に向けた取り組み」を開催する。

長期宇宙滞在では、放射線環境による長期間の低線量率被ばくが大きな課題となっている。

今回の宇宙医学生物学ワークショップでは、宇宙放射線の生物影響リスクに取り組むJAXA内外の研究者が最先端の研究成果を報告する。

これによって現在の課題と将来の研究の方向性について議論、長期宇宙滞在における宇宙放射線被ばくリスクの低減に向けた可能性、実現性などについて明らかにしていく。

医学生物学研究者向けの専門家会合だが学生・一般も聴講できる。参加費は無料で、定員は100人。

《レスポンス編集部》

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