マツダ車用アイドリングストップキャンセラー発売、エンジン始動毎のボタンOFF不要

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダ車用アイドリングストップキャンセラー TPT035AS
マツダ車用アイドリングストップキャンセラー TPT035AS 全 3 枚 拡大写真

車載機器製造のワントップは、マツダ車用アイドリングストップキャンセラー「TPT035AS」を2月24日より発売した。

燃費改善に貢献するアイドリングストップ機能だが、「止まるたびにエアコンが送風になってしまい、車内が不快」「右折信号待ちから発車する時に出遅れた」等の理由から、同機能を敢えて「OFF」に設定するドライバーも多い。しかし、アイドリングストップ機能の初期設定は「ON」になっており、同機能を「OFF」にしキャンセルしても、エンジン再始動時には「ON」に戻ってしまう。

新製品はアイドリングストップ機能を搭載するすべてのマツダ車に対応するアイドリングストップキャンセラー。車へ接続する配線は3本のみで配線の切断も不要。アイドリングストップ機能の初期設定を「OFF」または「ON」に設定できる。また純正のアイドリングストップOFFボタンを長押しすることで初期状態の変更もできる。

価格は4320円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る