飲酒運転で街路灯柱に衝突、クルマ放置して逃走の男を逮捕

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20日午後7時ごろ、山梨県市川三郷町内の町道を走行していた乗用車が街路灯柱に衝突する事故が起きた。人的な被害は無かったが、運転者は現場に車両を放置して逃走。警察は後に20歳の男を飲酒運転などの容疑で逮捕している。

山梨県警・鰍沢署によると、現場は市川三郷町市川大門付近で片側1車線の直線区間。乗用車は路外に逸脱。歩道内に設置されていた街路灯柱に衝突した。

事故による人的な被害は無かったが、運転者は現場に車両を放置して逃走。警察が周辺を捜索したところ、同町内に在住する20歳の男を発見。呼気から酒気帯び相当量のアルコール分を検出し、本人も飲酒運転による事故を認めたことから、道路交通法違反(酒気帯び運転、事故不申告)容疑で逮捕している。

男は同町の職員。現場は同町役場の近くだった。聴取に対して男は「同僚と酒を飲み、帰宅しようとした際に事故を起こした。怖くなって逃げた」などと供述しているようだ。警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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