【レクサス RX450h 試乗】ひとえにジェントルな最上級仕様…島崎七生人

試乗記 国産車
レクサスRX450h version L・AWD
レクサスRX450h version L・AWD 全 9 枚 拡大写真

「450h」は新型レクサス『RX』の中でもフラッグシップの位置づけ。よりスポーティなしつらえの“F SPORT”も設定されるが、試乗したのはラグジュアリー仕様の“version L”で、かつAWDモデルと、装備/動力性能とも最上位のモデルだった。

【画像全9枚】

インテリアは申し分ない仕上げ。センターパネル部のレーザーカット本杢のクッキリとしたストライプ柄は伊達男(?)が好みそうなスーツの生地のようだが、水平を通し高さを抑えたインパネはスマート。個人的にはハイブリッド車ながらシフトレバーがオーソドックスなデザインなのも、さり気なく好感がもてる。

レクサス車は本革の質感が高く室内の居心地のよさが魅力だが、このクルマもそのとおり。かつSUVながら上級セダンのような雰囲気、着座姿勢が魅力で、とくに後席は家族だけでなく友人、知人も積極的に招きたくなる…そんな居心地のよさだ。

V6の3.5リットルエンジンに加え、モーターで後輪も回すAWDを採用し、その走りは非常に力強い。が、粗雑な素振りはどこにもなく、アクセルを踏み込めば、余裕の構えで加速体勢に移り、エンジンが声を荒げることもなければ、足回りが暴れるようなことは一切ない。試乗車は2150kgの車重だったが、重さが生かされ、ひとえになめらかな乗り味を作り出していた。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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