現在開催中のジュネーブモーターショー16では、各メーカー最新モデルの多くにピレリタイヤが装着されている。
ピレリでは、それぞれの車両モデルに独自のタイヤを装着するパーフェクトフィット戦略を展開している。同戦略の構成要素は、専門技術とプロセスおよび材料。ピレリは、各自動車メーカーのエンジニアと共に車両の設計段階から各車両の特性およびニーズに合わせてオーダーメイドタイヤを開発している。
今回のモーターショーでは、フェラーリ GTC4 ルッソ、ランボルギーニ センテナリオ、パガーニ ウアイラBC、マクラーレン 570S GT、BMW 7シリーズ、マセラティ レヴァンテ、ジャガー Fペース、アウディ R8スパイダーなどにピレリのビスポークタイヤが装着されている。
なお、ピレリブースでは、30年前に初めて発表したフラグシップ製品「P Zero」の最新製品を4月の正式発表に先立ち事前公開している。