【F1】第2回テスト、最終日はベッテルがトップ…メルセデスにトラブル

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2016F1第2回バルセロナテスト4日目
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スペインのカタロニア・サーキットで行われていた2016年のF1プレシーズンテストは最終日を迎え、セバスチャン・ベッテルがトップタイム。フェラーリが最終日も速さを見せた。

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前日のキミ・ライコネン同様に、朝一番のコースインで新コックピット保護システム「ハロ」をテスト。その後も順調に周回を重ね、午前のセッションで1分22秒852をマーク。なおタイヤはスーパーソフトだった。結局午後になってもこのタイムは更新されなかった。

先週の第1回目から合計して8日中5日でトップタイムを記録したフェラーリ。途中ギアボックスのトラブルがあったものの、今季マシン『SF16-H』は順調な仕上がりをみせていた。2番手にはカルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)が入り、フェラーリのパワーユニットがワン・ツーを独占。3番手にはフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)が続いた。

一方、チャンピオンチームのメルセデスは徹底的に周回を重ねて様々なテストプログラムを消化してきたが、最終日にマシンがコース上で止まってしまう事態が発生。トランスミッション系のトラブルで、これにより午前を担当したハミルトンは早々と走行を中断せざるを得なくなってしまった。なお、午後はニコ・ロズベルグが担当し70周を走っている。

マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンが最終日を担当。121周を走り1分24秒714のベストタイムで7番手につけた。全体を通して一時はトラブルで1日の走行が全くできない日もあったが、第2回目のテストでは順調にプログラムを消化。開幕戦での走りに期待が高まる。

これでシーズン前のテストは終了。注目の開幕戦オーストラリアGPは3月18~20日に、アルバートパーク・サーキットで開催される。

2016F1第2回バルセロナテスト 4日目結果
1.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分22秒852[142周]
2.カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)1分23秒134[133周]
3.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)1分23秒644[129周]
4.セルジオ・ペレス(フォース・インディア)1分23秒721[60周]
5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分24秒133[69周]
6.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分24秒427[123周]
7.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分24秒714[121周]
8.ジュリオン・パーマー(ルノー)1分24秒859[90周]
9.マーカス・エリクソン(ザウバー)1分25秒031[132周]
10.ロマン・グロージャン(ハース)1分25秒255[66周]
11.エステバン・グティエレス(ハース)1分25秒422[25周]
12.リオ・ハリアント(マノー)1分25秒899[58周]
13.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分26秒140[70周]

《吉田 知弘》

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