クルマ購入、最重要視は「価格」…パーク24調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
クルマ購入時の情報収集
クルマ購入時の情報収集 全 9 枚 拡大写真

パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」会員を対象に実施した、「クルマの購入」に関するアンケート結果を発表した。

【画像全9枚】

調査は2015年12月7日から13日の7日間、非公開型インターネットアンケートで実施し、8021名からの有効回答を得た。

クルマを購入する際の情報収集手段については、「web」が52%で最多。次いで「メーカー系ディーラー」が49%、「雑誌」が25%となった。年代別では、50代、60代以上では「メーカー系ディーラー」が最多だったのに対し、20代以下、30代、40代は「web」が最多となっているほか、年代による違いが大きいのは「知人」「中古車ディーラー」だった。

購入先については、80%が「メーカー系ディーラー」と回答。以下、「中古車ディーラー」27%、「知人」6%と続いた。年代別でも、すべての年代において「メーカー系ディーラー」での購入が最も多く、40代以上では80%を超えた。

購入時に重要視することは「価格」がトップで70%。次いで「性能」が61%、「デザイン」が60%と続いた。「メーカー」は35%で、購入時にはそれほど重要視されていない。そのほかでは、「安全性」や「マニュアル車であること」「燃費のよさ」などが挙がった。

購入予算は、「150万円以上200万円未満」が19%で最も多く、「250万円以上300万円未満」が16%、「100万円以上150万円未満」が15%と続いた。男女別では、男性は「250万円以上300万円未満」が18%で最も多かったが、女性は「100万円以上150万円未満」と「150万円以上200万円未満」がともに22%で最多となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る