叡山電鉄、パトカーに続き消防車も運行…3月18日から

鉄道 企業動向
「えいでんまとい号」のイメージ。1両ではしご車と救急車を兼ねたラッピングを施す。
「えいでんまとい号」のイメージ。1両ではしご車と救急車を兼ねたラッピングを施す。 全 2 枚 拡大写真
叡山電鉄(京都市左京区)は3月15日、左京消防署と共同で消防車電車「えいでんまとい号」を運行すると発表した。消防車両をイメージしたラッピングを電車に施し、3月18日から運行する。

発表によると、使用車両は700系電車の712号。鞍馬方の前面と鞍馬方面向かって左側面は、赤をベースにはしご車をイメージした装飾を施す。一方、出町柳方前面と右側面は白をベースとし、救急車をイメージしたラッピングを施す。

叡山電鉄では2013年から、下鴨警察署との共同企画で警察車両のパトカーと大型輸送車をイメージしたラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」(732号)を運行している。今回の「えいでんまとい号」の登場で、叡山電鉄では警察車両と消防車両のラッピング車がそろうことになる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る