叡山電鉄、パトカーに続き消防車も運行…3月18日から

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「えいでんまとい号」のイメージ。1両ではしご車と救急車を兼ねたラッピングを施す。
「えいでんまとい号」のイメージ。1両ではしご車と救急車を兼ねたラッピングを施す。 全 2 枚 拡大写真

叡山電鉄(京都市左京区)は3月15日、左京消防署と共同で消防車電車「えいでんまとい号」を運行すると発表した。消防車両をイメージしたラッピングを電車に施し、3月18日から運行する。

発表によると、使用車両は700系電車の712号。鞍馬方の前面と鞍馬方面向かって左側面は、赤をベースにはしご車をイメージした装飾を施す。一方、出町柳方前面と右側面は白をベースとし、救急車をイメージしたラッピングを施す。

叡山電鉄では2013年から、下鴨警察署との共同企画で警察車両のパトカーと大型輸送車をイメージしたラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」(732号)を運行している。今回の「えいでんまとい号」の登場で、叡山電鉄では警察車両と消防車両のラッピング車がそろうことになる。

《草町義和》

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