【ホンダ クラリティ フューエルセル】経産省に1号車納車、八郷社長「FCVの普及を目指す」
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クラリティ フューエル セルはFCVの本格普及を目指し、一充填の走行距離750kmを達成するなど実用性を大幅に向上。3月10日より自治体や企業向けにリース販売を開始した。
星野政務官は「クラリティ フューエル セルに乗り、改めて水素社会実現に向けたホンダの強い情熱を感じた。水素社会実現の主役であるFCVと水素ステーションの普及に向けて、今後も自動車メーカーや水素ステーション事業者など、関係者と密に連携しながら、官民を挙げて取り組みを進めていく」とコメントしている。
これに対し八郷社長は「今後もさらに技術を磨き、より購入しやすい価格の魅力あふれるFCVを提供していくことで、FCVの普及と水素社会の実現に貢献していく」と語った。
《纐纈敏也@DAYS》