セーレン、メキシコの自動車内装材工場が完成…世界8か国目の生産拠点
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ビスコテックメキシコは、完成車メーカーのメキシコ増産へ対応したシート材供給や、高付加価値商品投入による北米市場での競争力強化を目的に2014年9月に会社を設立し、2015年より新工場の建設を開始していた。
今後、2016年6月よりファブリックシート材での量産スタート、また同年10月より高付加価値商品である革を超える新素材「クオーレ」の量産スタートを予定している。
今回完成したメキシコ工場は、、日本、米国、中国、タイ、ブラジル、インド、インドネシアに次いで8か国目、24拠点目の生産工場となる。セーレングループは、今後もグローバルサプライ拠点の充実・強化を推し進めていく。
《纐纈敏也@DAYS》