【バンコクモーターショー16】開幕直前のVIPデー、気になるベールの中身は明日明らかに

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【バンコクモーターショー16】開幕直前のVIPデー、気になるベールの中身は明日明らかに
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東南アジア最大の自動車生産国で「アジアのデトロイト」を自称するタイの首都バンコクで、同国最大規模となる「バンコクモーターショー」が3月21日にスタートした。

1979年に第1回目が開催されたバンコクモーターショーは毎年恒例で、今年は37回目となる。前回(2015年)の会期は11日間で来場者数は173万人。2015年の東京モーターショーの来場者が81万2500人なので、その倍以上の人が押し寄せる注目度の高いイベントなのだ。

洪水などの自然災害や政治的混乱があったりと不安定な状態が続くタイだが、市民の間でのクルマに対する憧れは相変わらず大きく、モーターショーにも多くの人が訪れる。また優良顧客を対象としたVIPデーは、正式発表前でベールのかかった状態の車両も置かれる。

会場はバンコク郊外にあるコンベンション施設IMPACT(インパクト)。トヨタ、日産、ホンダなど四輪車メーカー30社以上、二輪車メーカーは10社が出展する。21日のVIPデーに続き22日に正式開幕しプレスデーとなり、23日から4月3日までは一般公開。一般公開日の入場料は100バーツ(約320円)だ。

《工藤貴宏》

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