山陽道トンネル事故、運転者の乗務時間基準に複数の違反…石井国交相

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石井啓一国土交通相は3月22日の閣議後会見で、山陽道のトンネル火災事故で追突したトラックを運行していた運送会社について、事故を起こした運転者の乗務時間等基準に複数の違反があったことを明らかにした。

運送会社は、埼玉県川口市に本社を置くゴーイチマルエキスライン。国土交通省は事故翌日の18日に同社に対し特別監査を行っていた。

監査結果について石井国交相は「事故を起こした運転者に関し、乗務時間等に関する基準に複数の違反があったほか、雇い入れ時の健康診断を受診させておらず、初任時の適性診断も受診させていなかった」ことを明らかにした。

国交相は「本日にも追加の特別監査を行い、事実確認を進めるとともに、判明した法令違反について厳正に処分を行うなど、再発防止を徹底していく」と述べるとともに、「事故の重大性を踏まえ、全日本トラック協会を通じて、全国のトラック事業者に対し、安全運行の徹底を指示した」と述べた。

《レスポンス編集部》

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