マツダが3月23日、ニューヨークモーターショー16でワールドプレミアした『ロードスター RF』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
新型『ロードスター』は、ソフトトップのみ。しかし、先代ロードスター(NC型)では、2006年8月に「パワーリトラクタブルハードトップ」が設定された。
ニューヨークモーターショー16でデビューしたロードスター RFは、新型ベースのリトラクタブルハードトップモデル。
単に、ルーフをハードトップに変更するだけでなく、ルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜するファストバックスタイルを採用。さらに、独自のリアルーフ形状と開閉できるバックウィンドウによる新しいオープンエア感覚を実現した。
また、電動ルーフは、10km/h以下での走行中の開閉を可能とするフル電動式。ルーフは限られたスペースにコンパクトかつ効率的に収納できる構造とし、ファストバックスタイルのデザインとソフトトップモデルと同じ荷室容量を両立させた。
今回、マツダが公式サイトを通じて配信した映像は、ロードスター RFの詳細を紹介したもの。スムーズに開閉する電動ルーフの動きが確認できる。