ヤマハ発動機、インド版グッドデザイン賞を5年連続で受賞

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ サルート(2015 年インド向けモデル)
ヤマハ サルート(2015 年インド向けモデル) 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は3月28日、インド子会社が生産・販売する二輪車『サルート』と『ファッシーノ』が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞したと発表した。同社製品の受賞は、第1回の2012年から5年連続。

サルートは、低燃費と日常での使い勝手、スタイリッシュなデザインを兼ね備えたファミリー向けモデル。普段から家族を乗せることが多いインドユーザーのために、快適性にこだわったセッティングとし、デザインは樹脂製タンクカバーなどにより躍動的なスタイルとした。

ファッシーノは、若者向けに開発したインド初のファッションスクーター。居住性や収納力に加え、高燃焼効率エンジンによる優れた燃費性能や扱い易い軽量ボディなどが特徴。また、外観は造形だけでなく、発色の良いカラーリング、クロームメッキ塗装部品による高級感のあるデザインとした。

インドデザインカウンシルはインド商務産業省の関係機関で、日本デザイン振興会との連携協定により、日本のグッドデザイン賞に準じたデザイン賞「インディアデザインマーク」を創設。5年目となる2016年は、総応募数220件の中から、サルートとファッシーノを含め59点が受賞した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る