愛知製鋼、知多工場爆発事故で最終赤字に…2016年3月期連結業績見通し

自動車 ビジネス 企業動向

愛知製鋼は、知多工場で発生した爆発事故の影響で2016年3月期通期連結業績が18億円の最終赤字となる見通しを発表した。

同社は1月8日に知多工場第2棒線圧延工場で爆発事故が発生、3月21日まで同工場の稼働を停止していた。

事故が業績に与える影響は80億円以上を見込んでいたが、90億円程度となる見通し。内訳は他ラインでの代替生産や同業他社への生産委託に伴うコストアップで50億円、設備復旧費用などで40億円。

事故を受けて業績見通しは「未定」としていたが、売上高が2149億円、営業利益が35億円、経常利益が34億円、最終損益が18億円の赤字を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る