ソフトバンク、自動運転技術を活用したサービスの事業化へ…先進モビリティと合弁会社

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ソフトバンク 孫正義社長(資料画像)
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ソフトバンクと先進モビリティは、自動運転技術を活用したスマートモビリティサービスを事業化するための合弁会社「SBドライブ」を4月に設立することで合意した。

合弁会社の設立に合わせて、ソフトバンクは先進モビリティの第三者割当増資5億円を引き受け、資本提携する。

新会社のSBドライブは、東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターの技術をベースに、ソフトバンクの自動運転技術を軸とした先進モビリティ、通信基盤、セキュリティ、ビッグデータ分析などを連携することで、先進的なモビリティ社会を実現するサービスの提供を目指す。

また、「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーなどの協力を受けて、自動運転技術を活用した特定地点間のコミュニティモビリティや、隊列・自律走行による物流・旅客運送事業などの社会実証・実用化に取り組む。

今後は、自治体をはじめ、物流・旅客運送事業者や一般ユーザーが、自動運転技術を活用したスマートモビリティを安心して利用できる社会の実現を目指して、サービスの構築を目指す。

《レスポンス編集部》

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