【新聞ウォッチ】特許の企業別登録件数、研究開発費1兆円のトヨタ初の首位

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トヨタ MIRAI(ミライ)
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年3月30日付

●首都直下地震14万人派遣、政府計画(読売・1面)

●シャープ社長退任へ、鴻海の買収完了後に(読売・1面)

●首相、追加経済対策示唆、過去最大、16年度予算成立(毎日・1面)

●特許登録件数でトヨタ初の首位、大学トップは東大(毎日・7面)

●自動運転、社会への影響は、経産省報告(産経・11面)

●東京マラソン、ゴール東京駅前に、コース変更、来年から(東京・1面)

●車購入時の課税、燃費別4段階に、改正地方税法が成立(東京・7面)

●日立、佐川と物流提携、相互出資で一体運営(日経・1面)

●VW,子会社の決算底堅く、ポルシェ、SUVけん引、前期最高益(日経・7面)

●蓄電池VBに出資、スパークス、トヨタと(日経・11面)

●バス事故再発防止へ対策、ドライブレコーダー義務化、過労など違反で即運行停止国交省、今夏めど最終報告(日経・46面)

ひとくちコメント

2015年の国内特許出願件数でいちばん多い企業がトヨタ自動車だったことがわかった。

特許庁がまとめた国内の企業別の特許登録件数で明らかになったもので、14年は4位だったトヨタが大きく順位をあげて首位。トヨタの首位は初めてという。すでに、3月29日の産経が報じていたが、きょうも毎日や日経が「登録件数、トヨタ初の首位」などと取り上げている。

ただ、国内の特許出願件数はピークだった2001年から約3割も減少。半面、企業活動のグローバル化を背景に海外で出願するケースが増えているそうだ。

このうち、15年のトヨタは前年比19.5%増の4614件。前年首位だったキヤノン(19.1%減の3717件)を大きく引き離した。

産経によると、「年間1兆円前後の研究開発費を投じてきたことの一つの成果」(トヨタ関係者)という。なかでも自動走行支援技術や特許技術を無償公開したことでも話題になった燃料電池車関連の研究開発などが増えたとみられる。

ちなみに、3位は三菱電機、4位が東芝、5位がパナソニックと続いているが、電機メーカーは軒並み件数を減らしている。

《福田俊之》

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