路線高速バスなど4台の多重衝突、8人が重軽傷

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26日午前9時30分ごろ、滋賀県大津市内の名神高速道路下り線を走行していた中型トラックに対し、後ろから進行してきた路線高速バスが追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で8人が重軽傷を負っている。

滋賀県警・高速隊によると、現場は大津市蛍谷付近で片側2車線の直線区間。路線高速バス(大型観光バス車両)は第2車線を走行していたが、前走していた中型トラックに追突。前方の2台も巻き込まれ、車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で追突側のバスを運転していた51歳の男性が足を骨折する重傷。乗客約30人のうち、5人が打撲などの軽傷を負った。被追突側の乗用車に乗っていた2人も軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。

事故当時は交通集中による小規模な渋滞が発生しつつあった。警察ではバス側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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