【インターペット16】“犬目線”で開発、愛犬家も納得のホンダアクセス純正アクセ

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Honda Access <撮影 雪岡直樹>
Honda Access <撮影 雪岡直樹> 全 16 枚 拡大写真

 ホンダアクセスは3月31日から4月3日までの期間、東京ビッグサイトで開催される「第6回Interpets2016」(インターペット2016)に出展する。

ホンダアクセスはホンダ車の純正アクセサリーの開発を担当する会社。自動車メーカーとしていち早くペット用アクセサリーを充実させたことでも定評があり、現在も「愛犬とのおでかけをもっと楽しく!」をコンセプトにホンダ純正ペット用アクセサリー「Honda Dogシリーズ」の企画、開発を行っている。

 そんなホンダアクセスがペット用品を企画、開発したきっかけを、当時、本田技術研究所栃木研究所にいた、現ホンダアクセス日本営業部広報・販促ブロックシニアエキスパートの礒野登希夫氏に聞いた。

 「2001年当時、私はバモスホビオという1BOXタイプの軽自動車の企画をしていました。私自身犬を飼っていて、ドライブ先で犬を連れている人たちが増えてはいても、犬を連れてクルマで出かけると困りごとが多かった。そこで愛犬家のためにいい商品を出せないかと考え、すでにあったホンダのペットサイト『トラベルドッグ』と連携し、ホビオのペットバージョン、『トラベルドッグバージョン』を企画し、作りました。同時にホンダアクセスでペット用商品をリリースしたのです」。

 ホンダアクセスのペット用品企画開発チームはわんこオーナーが集まり構成され、特筆すべきは愛犬家のためのコミュニティサイト「Honda Dog」やペットイベント、愛犬家が集まる場所での声、販売店の現場から寄せられた声、商品の色を調査するカラークリニックで得られた結果などを徹底的に検討し、反映した商品づくりが行なわれている点だ。

 2005年にペット用品の発売が開始され、その第一弾が、室内を汚さないための「ペットシートマット」(当時は黄色)だった。

 ホンダアクセス商品企画部デザイン研究員の加藤智久氏によれば「デザイン開発的には、机の上でものを考えイメージするのではなく、とにかくどんどん作り、スタッフ犬に乗ってもらい困りごとを解決していくアナログ的なものです」という。

 ホンダ純正ペット用アクセサリー「Honda Dogシリーズ」が一段と充実したのは2014年10月。小型犬を助手席に安全に乗せられる「ペットシートプラスわん」、チャイルドシートを装着するISOFIXロアアンカレッジに固定する「ペット車外飛び出し防止リード」、改良版で表面撥水加工を施し、フロント側に肉球マークのメッシュ窓を設け、わんこと一緒に座ることができる工夫がある「ペットシートマット」、ミニバンなどのフロアやラゲッジに敷く、座り心地のいい低反発ウレタン素材かつ2枚1セットでフレキシブルに使える「ペットフロアクッション」、ペットを乗せていることをアピールする「ペットエンブレム(ほねデザイン、肉球デザイン」を一挙リリース。ホンダ車のオーナーはもちろん、それ以外のペットユーザーからも注目されたデザインと機能に優れたペット用品ラインナップであった。

 実際、筆者もそれらの多くを、愛犬をクルマに乗せるため日々使っているが、装着のしやすさ、犬の気持ちになったより快適な乗車を可能にする商品仕様に満足している。特に前後席ヘッドレストに固定するハンモック状の「ペットシートマット」は前部にある肉球マークのメッシュ窓がかわいいだけでなく、前席の飼い主と後席に乗った愛犬がアイコンタクトしやすくお互いに安心してドライブを楽しめ、さらに後席専用エアコン吹き出し口のないクルマの場合でも後席にエアコンの冷風が届きやすいメリットがある。また「ペットフロアクッション」はお出かけ先のペットと泊まれるホテルのフローリングの床に敷く愛犬専用ベッドとしても活用させていただいている。

 ホンダアクセス商品企画部チーフの蓑和佳苗氏はこう話す。「ホンダアクセスのペット用品の売り上げ、認知度は順調に推移しています。特に『ペットシートマット』、『ペットシートプラスわん』の販売が好調で、インターペット2015でホンダジェイドに装着し参考出品した『ペットシートプラスサークル』は来場者の約70%の方がぜひ欲しいと答えてくれたアイテムです。そのほかにもドア内張りの汚れに対応した『ペットドアライニングカバー』にも『ぜひ欲しい!』という声を多くいただきました」。

 ホンダアクセスがインターペットに初出展したのは2014年のこと。以来、今年で3年連続の出展となり、今回は既存商品はもちろん、今秋発売予定の新ペットアクセサリーを参考出品。そのひとつがさらに改良を加えた「ペットシートプラスサークル」。ホンダ車にはステップワゴン、オデッセイ、ジェイド、フリードなどのミニバンラインナップが揃うが、今では2列目席キャプテンシートタイプの人気が高まってきている。そのシートに対応する、底がボードタイプで安定して犬を乗せることができ、左右がメッシュ状になった1頭用車載専用サークルだ。

 そしてインターペット2015で参考出品したところ来場者の反応が良く、市販の要望が多かった、ドア内張りを覆い汚れを防ぐペットドアライニングカバーのほか、新デザインのホンダドッグエンブレムステッカー、愛犬家なら誰もが欲しくなりそうな肉球デザインのシフトノブカバー、キーレスタイプのキーカバーなども一堂に揃える。例年のように、来場するペット連れのユーザーの興味を引くこと必至だろう。

 ちなみに実際に見せていただき、スタッフ犬に乗ってもらった「ペットシートプラスサークル」は、乗車中に万一粗相をしても、ISOFIX対応のため空いているスリットからこぼれない工夫が施されているなど、愛犬家目線、わんこ目線のアイデアがふんだんに盛り込まれていた。

 ホンダアクセス商品企画部デザイン設計研究員の安部亮氏はこう語る。「ホンダアクセスとしては継続的に商品を見直し、クルマのようにマイナーチェンジ、フルモデルチェンジを行っていきます。そして使いやすさ、楽しさをアップしていきたい。今回インターペット2016に参考出品するアイテムの一部は初のマイナーチェンジモデルと言えるかも知れません」。

 ホンダアクセスは継続してイベントに出展していくことが大事であり、インターペット2016で認知度のさらなる向上、話題喚起といった活動も行っていくという。

 今回の出展で注目したいポイントはまだある。「愛犬とのおでかけをもっと楽しく!」をテーマにしたHonda Dogと、これまでもインターペットで人気のコンテンツ「いぬPHOTO」フェスタとのコラボレーションだ。

具体的にはステップワゴンHonda DogバージョンIIにホンダアクセスが今秋発売予定の参考出品用品を装着。さらにフォトスポットを用意し、ホンダホビオフレックスコンセプト、フレンドリー2シーターN-ONEピックアップを展示(両車ともにコンセプトカー)。アウトドア感覚の写真撮影スポットとして、来場者に楽しんでもらおうという企画である。合わせてカメラとコントローラーを分離したマルチアングルウェアラブルスタイルカメラのカシオFR100を使ったイベントも予定されている。

 ホンダアクセスの純正ペットアクセサリーは見ているだけでもホンダ車が欲しくなるような愛犬家にとって魅力的かつ有用なアイテムばかり。インターペット2016の会場に愛犬とともに足を運び、ぜひその楽しさ、“犬目線”の使いやすさを実感・体験していただきたい。

【Interpets 2016 Vol.4】ホンダアクセスは“犬目線”で製品開発

《青山尚暉@RBB TODAY》

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