映画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』製作決定…世紀の対決が実現

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庵野秀明が総監督を務める映画『シン・ゴジラ』は7月29日に全国公開を迎える。そのロードショーに先駆け、東宝は映画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の製作決定を発表した。庵野監督の代表作である『エヴァンゲリオン』と世紀の対決を繰り広げていく。

映画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の詳細は一切不明だが、イメージボードのみ先行公開されている。廃墟となった都市を背景に一匹と一体が佇むイラストは、熾烈なバトルを予感させる仕上がりだ。
『シン・ゴジラ』と『エヴァンゲリオン』の公式サイトは、4月1日限定でトップページがスペシャル仕様に変更。「荒ぶる神VS汎用ヒト型決戦兵器」という惹句がファンの期待を煽る内容となった。

なお4月23日発売の『シン・ゴジラ』劇場前売券には、特典として『ゴジラ対エヴァンゲリオン』のイメージボードを用いたクリアファイルが55555枚限定で付属する。さらにコラボグッズの展開も決定。4月下旬リリースの「ご当地限定手ぬぐい」をはじめ、Tシャツやワッペン、キーホルダーなど、ファン垂涎のコラボグッズが販売される。
さらに日本を代表するクリエイターたちが『ゴジラ対エヴァンゲリオン』のビジュアルを手がけていくことも明かされた。その第1弾はアニメ監督の前田真宏が担当。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の監督を務め、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ではデザイナーに起用されたことも話題になった彼が、今回のイメージボードを描き下ろした。
『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の特設サイトは4月1日以降も継続し、様々な情報を発表していく予定だ。今後はどんなクリエイターとコラボするのだろうか。

映画『シン・ゴジラ』は「ゴジラ」シリーズ12年ぶりの最新作である。脚本・総監督を庵野秀明、監督・特技監督を樋口真嗣と、『エヴァンゲリオン』のスタッフが起用されたことで注目を集めている。主演は長谷川博己が務める。
[高橋克則]

『シン・ゴジラ』
7月29日全国ロードショー
(c)2016 TOHO CO.,LTD.

『ゴジラ対エヴァンゲリオン』
(c)TOHO CO.,LTD. (c)カラー

映画「ゴジラ対エヴァンゲリオン」製作決定 世紀の対決がついに実現

《高橋克則》

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