【スーパー耐久 開幕戦】スリーボンド日産自大 GT-R、着実な走りで優勝…チャンピオン獲得へ好スタート

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2016スーパー耐久開幕戦決勝
2016スーパー耐久開幕戦決勝 全 17 枚 拡大写真

2016年のスーパー耐久第1戦「もてぎ5時間耐久レース」の決勝レースが行われNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が総合優勝を果たした。

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曇り空の中でスタートした5時間の耐久レース。序盤からポールポジションのNo.3Mach MAKERS GTNET GT-R(藤波清斗/星野一樹/白井剛/青木孝行)と24号車がリードし激しいトップ争いを展開。他クラスの周回遅れも絡み、両マシンの距離は近づいたり離れたりを繰り返す。

その中でも堅実にトップを守っていた5号車だったが1時間15分を経過したところで1回目のピットストップで、痛恨のエンジンストール。大きくタイムをロスしてしまい24号車にトップの座を明け渡してしまう。しかし両者のバトルは決着がつくことなく、コース上で抜きつ抜かれつの接近戦を展開。5号車のスタートドライバーを務めた星野一樹も「間違いなく後半勝負になる」と気を引き締めていた。

ところが2回目のピットストップで5号車にピット作業違反があったとしてドライブスルーペナルティが課せられてしまう。これで後続とのリードが広がった。24号車スタートドライバーを務めた藤井以降、平峰、内田とバトンをつなぎ、最後は再び平峰がドライブ。今回は全クラスで62台がエントリーしておりコース上は常に他クラスとの混走状態だったが、アクシデントに巻き込まれることなく5時間を走りきり、トップチェッカーを受けた。

2位には5号車のGTNET GT-R、3位にはENDLESS・ADVAN・GT-R(YUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/富田竜一郎/柳田真孝)が続き、日産GT-R勢が表彰台を独占する結果となった。

優勝した24号車は歌手の近藤真彦氏が率いるKONDO RACINGと日産自動車大学校の共同プロジェクトで誕生したチーム。授業の一環として学生たちが実際にチームスタッフとして現場でサポートをしている。当日は近藤監督も現場で指揮をとり、レース後はドライバー、学生スタッフたちと喜びを分かち合っていた。

またST-1クラスはNo.777D’station Porche991、ST-2クラスはNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STIが独走で優勝。ST-3クラスはNo.38MUTA Racing TWS IS 350が接戦を制し勝利した。

《吉田 知弘》

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