多摩都市モノレール、多言語対応のフルカラーLED案内板導入

鉄道 テクノロジー
正面行先表示器の英語表記の一例。先頭車両及び後尾車両の各1か所に設置されている(画像はプレスリリースより)
正面行先表示器の英語表記の一例。先頭車両及び後尾車両の各1か所に設置されている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 三菱電機は4日、多摩都市モノレール全16編成向けに「フルカラーLED式案内情報表示器」を納入したことを発表した。カラーユニバーサルデザインに対応していることでより見やすくなっているという。

 その他の特徴としては、多言語表示で、車内案内表示器が4か国語(日本語・英語・中国語・韓国語)、正面行先表示器は2か国語(日本語・英語)に対応する。

 これまでもフルカラーLEDによる車内案内表示器は採用されていたが、CUDマークを取得した製品は国内初。色弱者や高齢者などに配慮した視認性で、年齢、性別、国籍、個人の差などに関係なく多くの人が利用しやすいように配慮されている。

多摩都市モノレール、多言語対応した案内情報表示器を導入

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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