多摩都市モノレール、多言語対応のフルカラーLED案内板導入

鉄道 テクノロジー
正面行先表示器の英語表記の一例。先頭車両及び後尾車両の各1か所に設置されている(画像はプレスリリースより)
正面行先表示器の英語表記の一例。先頭車両及び後尾車両の各1か所に設置されている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 三菱電機は4日、多摩都市モノレール全16編成向けに「フルカラーLED式案内情報表示器」を納入したことを発表した。カラーユニバーサルデザインに対応していることでより見やすくなっているという。

【画像全2枚】

 その他の特徴としては、多言語表示で、車内案内表示器が4か国語(日本語・英語・中国語・韓国語)、正面行先表示器は2か国語(日本語・英語)に対応する。

 これまでもフルカラーLEDによる車内案内表示器は採用されていたが、CUDマークを取得した製品は国内初。色弱者や高齢者などに配慮した視認性で、年齢、性別、国籍、個人の差などに関係なく多くの人が利用しやすいように配慮されている。

多摩都市モノレール、多言語対応した案内情報表示器を導入

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る