メルセデス CLA シューティングブレーク、「AMG 45」にも改良新型…381馬力ターボ継続

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改良新型メルセデスAMG CLA 45 4MATICシューティングブレーク
改良新型メルセデスAMG CLA 45 4MATICシューティングブレーク 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは4月17日、ドイツ・ベルリンで開催される「ローレウス世界スポーツ賞」の授賞式において、改良新型『メルセデスAMG CLA 45 4MATICシューティングブレーク』を初公開する。

画像:改良新型メルセデスAMG CLA 45 4MATICシューティングブレーク

同車は、メルセデスベンツ『CLAシューティングブレーク』の頂点に立つ高性能グレード。このメルセデスAMG CLA 45 4MATICシューティングブレークがデビューから約1年半を経て、初の本格改良を実施する。同じく、ローレウス世界スポーツ賞の授賞式でワールドプレミアされる改良新型CLAシューティングブレークに準じ、内外装の変更を行う。

フロントのフェイスリフトに合わせて、グリルをシルバークローム仕上げに。従来、オプションだったハイパフォーマンスLEDヘッドライトを標準化した。新デザインのフロントリップスポイラーやディフューザーなど、エアロダイナミクス性能の向上も図られた。

排気量1991ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは継続搭載。2015年7月に21hp、2.5kgm強化されたAMGチューンの2.0リットルターボエンジンは引き続き、2.0リットルクラス最強レベルの最大出力381hp/6000rpm、最大トルク48.4kgm/2250-5000rpmを引き出す。

トランスミッションはAMGスピードシフトDCT-7で、2015年7月に3速と7速のギア比を変更。駆動方式は4WDの4MATICのAMGパフォーマンス仕様。0-100km/h加速が4.3 秒、最高速が250km/h(リミッター作動)の優れた性能を実現している。

《森脇稔》

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