【ベトナムモーターサイクルショー16】まるで昆虫!? ヤマハ、デザインコンセプト第3弾 04GEN 出展

モーターサイクル 新型車
ヤマハ 04GEN
ヤマハ 04GEN 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、4月7日から10日の4日間、初開催される「ベトナムモーターサイクルショー2016」に、スクーターのデザインコンセプトモデル『04GEN』を出展する。

04GENは「RUN-WAY」をコンセプトに、心と身体を磨き、気高い品位を感じさせる女性をイメージしてデザイン。フレームを外装部品で隠す一般的なスクーターに対し、04GENは透過性のある外装部品を採用し、美しく構成された内部構造を見せることで、堂々としたボディに軽やかさを与え、内と外の美しさの融合を究めた新たなデザインとしている。可動するサイドのボディパーツはまるで昆虫の羽のようだ。

創立以来、一貫してデザインを製品づくりの重要な柱として位置づけている同社は2013年、「Refined Dynamism(洗練された躍動美)」をデザインフィロソフィーとして掲げ、ヤマハらしさを具現化する製品の開発に取り組んでいる。2014年にはデザインコンセプトモデル第1弾として、フロント二輪のクロスオーバーモーターサイクル『01GEN』、第2弾として魅せたくなる電動アシスト車いす『02GEN』を発表。2015年には第3弾として三輪スクーター『トリシティ』に色・素材・仕上げ提案を施したモビリティ『03GEN』を発表している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る