歩道内の消火栓に乗用車が衝突して破壊、水が激しく噴出

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5日午後1時25分ごろ、北海道札幌市手稲区内の国道5号で、道路沿いの駐車場から進出しようとした乗用車が、歩道上に設置された消火栓に衝突。これを破壊する事故が起きた。人的被害は無かったが、一時は水が約20mの高さまで噴出した。

北海道警・手稲署によると、現場は札幌市手稲区手稲本町3条3丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は道路沿いにある病院駐車場から進出しようとしていたが、駐車場内で他の車両と接触。直後に暴走し、歩道内に設置された消火栓に衝突した。

衝突によって消火栓は破損。水が激しく噴出し、一時は高さ約20mの水柱となった。水は国道に降り注ぐ状態となったが、交通に多くの影響は無く、人的被害も発生しなかった。警察はクルマを運転していた同区内に在住する86歳の男性から事情を聞いている。

警察では男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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