PSAグループ、新車攻勢…2021年までに34車種

自動車 ニューモデル 新型車
最新のPSAプジョーシトロエン車
最新のPSAプジョーシトロエン車 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、PSAグループ(旧PSAプジョーシトロエン)。同車がグローバル規模で、新車攻勢を計画していることが分かった。

これは4月5日、PSAグループが発表した新経営戦略「Push to Pass」で明らかにしたもの。この戦略において、今後の新車計画が公表されている。

Push to Passは4年ぶりに赤字からの脱却を達成した「Back in the Race」に続くPSAグループの新たな経営戦略。さらなる成長を目指して、新車攻勢に打って出る。

PSAグループはPush to Pass で、2021年までに合計34車種の新型車を発売すると宣言。34車種の内訳は、乗用車が26モデル、商用車が8モデル。この中には、マイナーチェンジも含まれるが、今後5年間で34車種は、新車ラッシュといえる。

PSAグループ取締役会のカルロス・タバレス会長は、「改善された財務状況を基盤とし、世界規模で新型車や新技術を投入していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る