直進してきた路線バスと衝突、右折バイクの運転者が死亡

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7日午前8時ごろ、大分県別府市内の国道10号を走行していた路線バスと、対向車線側から右折してきた原付バイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイク運転者が死亡。バスの乗客乗員にケガはなかった。

大分県警・別府署によると、現場は別府市上人ヶ浜町付近で片側3車線の直線区間。信号機は設置されていない。路線バスは第1車線を走行していたが、対向車線側から右折進行してきた原付バイクと衝突した。

衝突によってバイクは転倒。運転者の30歳代とみられる男性は路上へ投げ出された際に全身を強打し、意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。バスの乗客乗員にケガはなく、警察は56歳の男性運転手から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い区間。警察では死亡した男性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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