総務省、文部科学省、経済産業省は、次世代人工知能(AI)の研究開発の取り組みを紹介するため、「第1回次世代の人工知能に関する合同シンポジウム」を4月25日に開催する。
総務省、文部科学省、経済産業省では、「次世代の人工知能技術の研究開発における3省連携体制」の具体化に向けた取り組みを進めている。今回、この一環として次世代の人工知能技術の研究開発に関係する府省・機関連携の取り組みを紹介する。
シンポジウムは日本科学未来館で開催する。
シンポジウムでは、日本学術振興会の西祐一郎理事長、経団連の小野寺正未来産業・技術委員会委員長(KDDI会長)が基調講演を行うほか、トヨタ自動車の人工知能研究会社トヨタ・リサーチ・インスティチュートの最高経営責任者を務めるギル・プラット氏(トヨタ自動車エグゼクティブ・テクニカル・アドバイザー)などが講演する。