【光通信技術展16】1台2役、光コネクターの検査と清掃が同時にできるスコープを参考出品…NTTAT

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NTTアドバンステクノロジが参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープ
NTTアドバンステクノロジが参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープ 全 1 枚 拡大写真

今や車載ネットワークで欠かせなくなった光通信。それを支える部品の一つに小さなコネクターがある。NTTアドバンステクノロジは、その光コネクターを検査すると同時にクリーニングできる画期的なスコープを参考出品した。

同社はNTTの100%子会社で、NTT研究所で開発したものを実際に製品化する事業を行っている。今回参考出品した光コネクタクリーナー一体型スコープもその一つで、これまでになかったものだという。

「今まではクリーナーとスコープはそれぞれ別の製品になっていて、コネクターが汚れていた時はスコープを一度抜いてクリーニングしなければいけなかったので、少し面倒だったのです。これはスコープを入れたまま、ワンプッシュすればクリーニングできるんです」と同社関係者は説明する。

しかも、ポータブルサイズと扱いやすく、USB接続で電源供給や画像転送もできる。そして、端面の汚れのサイズや個数などを自動で合否判定し、レポートの保存も自動で行うのだ。

こうしたスコープやクリーナーは海外メーカーが強いが、同社はこの製品で一気に攻勢に出たい考えだ。発売日や価格については今のところ未定だが、「なんとか今年中に発売したい」そうだ。

まずは通信業界を中心に売り込みを図り、その後、通信業界意外に広げていく方針だ。特に有望市場と見ているのは自動車業界で、「車載ネットワーク化が進めば進むほど、この製品の需要が高まる」と同社関係者は期待していた。

《山田清志》

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