アプリリアとモト・グッツィ、イタリアンバイクを箱根で味わう

モーターサイクル エンタメ・イベント
4月10日(日)、ターンパイク箱根のスカイビューラウンジ駐車場にておこなわれたアプリリアとモト・グッツィの試乗会。
4月10日(日)、ターンパイク箱根のスカイビューラウンジ駐車場にておこなわれたアプリリアとモト・グッツィの試乗会。 全 8 枚 拡大写真

バイクシーズンの到来を告げるかのような陽気に見舞われた4月10日。ターンパイク箱根のスカイビューラウンジ駐車場は大勢のライダーで賑わった。

そんななか、ピアッジオグループジャパンでは「アプリリア」と「モト・グッツィ」の試乗展示会「MOTO LIVE TOUR at Hakone」を開催。

試乗してもらったライダーと、ピアッジオの車両で来場したユーザーに、スカイビューラウンジ2階のティーラウンジエリアにて利用可能なドリンクチケットを配布するなどした。

試乗車として用意されたのは、アプリリアでは『RSV4 Factory aPRC ABS』『Tuono V4R APRC ABS』『Caponord 1200 Travel Pack』『RS4 125 SBK』。そしてモト・グッツィの『V7 II Racer』『V7 II Stone』の合計6台。

8時半の試乗受付開始とともに予約が一気に埋まる盛況ぶりで、アプリリア、モト・グッツィ、両イタリアンブランドの人気がうかがえる。

また、スカイビューラウンジ駐車場に訪れたバイク乗りや観光客らから注目を浴びたのは、試乗こそできなかったもののディスプレイされたアプリリア『RSV4 RF』。7月発売開始予定のニューモデルで、1000ccの水冷65度Vツインを搭載するスーパースポーツモデル。税込み価格は263万8000円となっている。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る